AOsukiのビジョンである「2012年度の年6回に渡り市町村長さんをお呼びして青森県の勉強会を開催する」
第一回の三戸町、竹原町長(2012年5月18日)
第二回の七戸町、小又町長(2012年7月27日)
第三回の青森市、鹿内市長(2012年9月8日)
に続き今回は第4回八戸市、小林市長にお越し頂きます。
1.講師 八戸市小林市長
2.日時 平成24年11月27日(火) 17:30~19:30(受付17:00より)
3.会場 東京都千代田区麹町4-5-20 KSビル8階
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アクセス 東京メトロ有楽町線「麹町」駅 徒歩2分
JR中央・丸の内線「四ツ谷」駅 徒歩8分
東京メトロ半蔵門線「半蔵門」駅 徒歩7分
東京メトロ南北線「永田町」駅 徒歩9分
4.費用 勉強会 理事1,000円、メンバー、その他2,000円
八戸市小林眞市長プロフィール
昭和25年5月14日八戸市白銀町に生まれる | ||
学歴 |
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昭和50年 | 東北大学法学部卒業 | |
略歴 |
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昭和50年 | 青森県庁入庁 | |
昭和54年 | 自治省(現総務省)入省(財政局財政課、交付税課など) | |
平成 3年 | 埼玉県浦和市企画部長(大宮市、浦和市との合併=現さいたま市に携わる) | |
平成 9年 | 自治省復帰(財政局指導課理事官、交付税課理事官、地方債課理事官を歴任) | |
平成13年 | 全国市長会行政部長 | |
平成15年 | 自治医科大学 大学事務部長 | |
平成17年 | 総務省自治財政局財務調査官(同年9月退職) | |
平成17年 | 11月17日、八戸市長に就任 | |
平成21年 | 11月17日、八戸市長に再任 |
八戸市マニフェスト(八戸市HPから抜粋)
(八戸市HPにおいて平成21年10月の八戸市長選挙時において、市長が公表した2期目のマニフェスト(政策公約)を掲載しています。)
マニフェスト『八戸市民とともに、さらに前へ』
この4年間、八戸市政に特段のご理解と大きなご支援をたまわり、まずもって厚く御礼申し上げます。
4年前、私はふるさと・八戸を停滞から抜け出させ、一歩でも前進させるため、マニフェスト『八戸前進プラン』を公約に掲げ、市長に当選をさせていただきました。プランでは24項目・92事業を掲げてその実現に全力を尽くしてまいり、今年度、市政評価委員会においてマニフェストの達成状況について外部評価をしていただいた結果、概ね高い評価をいただいたところであります。
もとより、「大きく前進していないではないか」「中心市街地が活性化されていないではないか」といったお叱りがあるのも事実であります。国際的・全国的な経済情勢の悪化や国からの地方交付税の激減などによって、必ずしも4年前に思い描いた通りの姿になっていないことは、率直に認めなければなりません。
しかし、この4年間の取組みは、いわば前進の土台に相当するものであります。「活力の創出」にしましても、「安心の確立」にしましても、「行革と参画」にしましても、今後の基礎を成すものであります。私はまずは基礎を磐石にしなければならないとの強い思いで、厳しい財政状況の中ではありましたが、いくつもの事業を決断しつつ、八戸の「人間力」と「地域力」を高めることを目指してまいりました。
そしてこれからの4年間は、土台部分の足らざるところは補い、また改善しつつ、この4年間で育みました「前進の芽」「成長の芽」を立派に開花させていくことこそ、私に課せられた厳粛な使命と責任であると思っております。とりわけ平成23・24年度には、手がけてまいりましたいくつもの事業が完成し、前進・成長の大きな起爆剤になると確信しております。
以下の100項目がこれからの4年間で重点的、かつ主として新たに取り組むことをお約束する主な施策であります。市民各界各層のお知恵をお借りしながら、またご理解とご協力を得ながら、これまでの経験を活かし、市勢発展と市民生活向上のため、日々の日常業務に加え、これらのお約束に迅速かつ果敢に挑戦しながら、必ず実現することを固くお誓い申し上げます。
なお、今回のマニフェストに掲げました施策の多くは、今後2年間に集中して行うことにしており、2年後の平成23年の11月を目処に、みずから総括を行いたいと考えております。どうぞよろしくお願い申し上げます。
平成21年10月6日