2013年9月8日、9月9日青森県七戸町に行ってきました。
今回はAOsukiのテーマでもある
「地元の声を聞こう!」という事で会長の天間さん、理事の牧野さんの地元でもある
七戸町のしちのへ秋祭り、七戸町の中学校の校長先生への修学旅行の企業訪問の提案などを行ってきました。
AOsukiふるさと訪ねて
9月8日(日)は七戸十和田駅に集合した後しちのへ秋まつりに参加しました。
各町内会で昔話や伝説などから題材を選んで自主製作した華麗な山車が
市街地を練り歩きます。柏葉太鼓競演会や郷土芸能発表祭、仮装大会など
イベントも盛りだくさんで、まつりのフィナーレを飾る「けんか太鼓」の競演は迫力満点です。
みんな飛び入りで参加して綱を引いて来ました。
まずは人の多さにビックリ!
最後のけんか太鼓には圧倒され、こちらもテンションが高まってきました。
そして秋祭りの後は、昨年AOsuki会でもお越し頂いた小又町長はじめ、町役場、地元経営者の方々を交えて懇親会を開催しました。
何とも熱い語り合いが出来、みんなも大変満足した様子でした。
個人的にも実際に行ってみて語り合ってお互い分かり合える事、抱えている悩み事から我々が協力できる事など
地酒と焼肉を交えながらで、七戸町の方は何と熱い方々でアットホームなんだと感じる一時でした。
ここでご参加頂いた方のご紹介を
トマト加工を展開されているみちのく農産の哘(さそう)清悦様
八甲田山系のふもと、青森県七戸町の大自然でトマトを作っています。甘くておいしいと評判のトマトのビニールハウス脇を、手ですくいたくなるような透き通った雪解け水が流れています。
農業サポーター制度という
①農業サポーターを職業とする人、②就農を検討している人、②就職先が決まるまでのつなぎの仕事とする人が登録しています。
哘(さそう)様のブログ
不動産・ニンニク加工を展開されている株式会社えびす 附田(つくた)俊仁様
http://www.web-ebisu.com/index.html
何とAOsuki会長天間さんの同級生という事で今回の懇親会会場を提供して頂きました。多彩な趣味をお持ちの方でジェットスキー、パラグライダーなどもこれからチャレンジしようと!ご興味ある方大募集中です。
黒ニンニク製造販売を展開されている天間林流通加工 町屋淳也様
http://www.tenmabayashi.co.jp/
「地元の農家の方に少しでも収益に貢献し盛り上げていきたい」という純粋な想いを持っている若手経営者です。にんにくの弱点は食べた後の嫌なにおいが翌日まで残ってしまうことですが、この問題をクリアした商品が「にんにく物語」です。青森県産のにんにくを非加熱で薬品や添加物を使わず、低臭真空処理をすることで調理時の香りはそのままで、食後の嫌なにおいだけを抑えております。
お菓子製造販売のお菓子のみやきん 宮沢一史様
http://www.rakuten.co.jp/miyakin/
明治22年創業のお菓子屋さん
「ほんの一口でほんとうに至福の時間が来るようなそんなお菓子をつくってみたい」
という想いを基に「喜びを共に」 を経営理念に掲げ、社員と心を一つにお客様に喜ばれる 事を喜びとし、業者の方、地域の方、家族や社員の仲間と共に 喜んでいけるお店をめざしております。
主力商品の「駒饅頭(こままんじゅう)」は青森県南地方を代表する銘菓として愛されている。
「駒饅頭」は、明治41年(一九〇八)に、当時皇太子であった大正天皇が、奥羽種畜牧場(現農水省家畜改良センター奥羽牧場)を訪れたとき、みやきんで饅頭を献上した。そのとき皇太子が、その饅頭に「駒饅頭」と命名したという由緒ある銘菓である。
かだれ田舎体験 天間農園 天間正大様
http://www.kadaretenma.com/tadahiro.html
http://www.applenet.jp/~kouzou/come/details/25.html
「食も住も、できるだけ自然がいい。」
子どもたちにうまい物を食べさせて、農業の面白さを伝えたいと農業体験の受け入れを始めました。8月下旬から10月上旬まで、とうもろこしの収穫、 ダッチオーブン料理、稲刈り体験を受け付けています。今回トウモロコシの収穫、もぎたてのトウモロコシをその場で頂きました。
2日目は
※修学旅行における職場見学について教育長並びに中学校校長との懇談を行いました。
子供達が「東京はどんな所なんだろう」「将来東京に行って仕事をしてみたい」
「地元が同じ大人がどんな人がいるんだろう」と子供達に夢を与え、頑張っている大人達を見て少しでも
頑張るきっかけの1つになれば!という想いでスタートした職場見学。
今年は青森市の西中学校、今月は板柳町の板柳中学校に続き、七戸町の3校ある中学校の校長先生と教育長と今後の展開について話をしました。
是非前向きに検討していきたいという事で修学旅行だけではなくても、七戸町に経営者が赴いて話をする場所を設けるのもいいのではないかという事で活発な議論が展開されました。
今後の展開に乞うご期待下さい。